選挙にかかるお金は税金。いくらかかるのか?

選挙はお金がかかるといいますが、そのお金はこのお金はどこから支払われているのか?
というと税金です。

45回衆議院選挙(2009年)にかかった費用:602億円

その内訳は

  • 選挙カーのレンタル:16万3743円(期間中のみ)
  • 燃料費:4万1730円
  • 車の看板:18万8207円
  • 運転手の人件費:14万4788円

(上記、国会議員立候補者1人あたり平均)
などすべてが私たちが払っている税金で賄われています。

さらに、

  • 選挙事務所の看板:15万4640円
  • ビラ(7万枚):43万9628円
  • はがき(印刷費だけ):26万2500円
  • ポスター:90万276円

(上記、国会議員立候補者1人あたり平均)

これらも税金です。

他にも、政見放送も税金です。

上記の費用は「選挙公費」と言います。
「選挙公費」と言われると、どこから出ているかわからない感じになですが、税金なんです。
選挙公費は、すべて合わせると約172億円かかりました。

さらにさらに、

選挙には投票活動にもお金がかかります。

選挙執行に使われた税金:約419億円
内訳は

  • 投票用紙(1枚6円×1億394万9411枚):約6億2000万円
  • 投票箱1つ:2万8000円~4万3000円
  • 投票所の立会人 1人:特別手当 1万~2万円

他にも

  • 選挙にきてもらうための啓発費用として使われた税金:約11億円

これらをすべて合わせると、約602億円だそうです。

国会議員1人誕生させるには1億2500万円。
おそろしいですね。

ここまでの数字は、宮崎哲弥さんが試算したもの。

驚きの金額ですね。

今の国会議員の質であれば、さっさと議員定数の削減と歳費削減をお願いしたいですね。

どうして税金で選挙のレンタカーまで支払われているかというと、
民主党 原口一博氏が言うには、
「今までは個人が出費していたお金だが、それではお金持ちしか選挙に出られない。
税金を使うことで誰でも選挙に出馬できる。」
ということのようです。

しかし、選挙公費では、選挙活動費はまったく賄えていないそうです。
結局、お金持ちしか国会議員になれないのようです。

自民党 丸山和也氏が言うには、
「5000万は使わないと受からないという話があるくらい」
だそうです。
税金が使われるようになって、政治家個人の選挙活動の負担が軽減されただけのような気もしてしまいます。

これだけ税金使って、国会議員になったら、給料(歳費)でまた税金からもらえるんです。

しっかり仕事をしている国会議員さんもいるでしょうが、衆参700人以上いる国会議員の中で、何人が国民の認めるような仕事をしてくれているのでしょうか。

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    • toyotakaito
    • 2013年 4月 12日

    とても興味深い記事でした。驚きました…。
    宮崎哲弥さんの意見を引用または参考になさっているようですが、
    その元の記事のURLはありますか?
    僕はディベートというものをやっていて、そこで是非、この意見を使い、盛り込んでいきたいなと思いました。
    よろしくお願いいたしますm(__)m

      • admin
      • 2013年 4月 22日

      toyotakaitoさん

      コメントありがとうございます。
      この数字は、テレビ番組中にフリップで出していた数字です。
      (なんのテレビ番組か忘れましたが、、、ごめんなさい。)
      なので、どこかのサイトを参考にしたものではないのです。

    • Mariko
    • 2014年 11月 12日

    参考になりました。
    また解散をするとニュースにもなっていますし…
    簡単に解散をして、選挙だなんてして欲しくないですね。
    私もきちんと議員を選び、投票して行こうと思いました。
    それにしても汗流しながら働いている税金から支出だなんて…
    他に方法はないんでしょうかね…(*_*)