札幌市の国家公務員宿舎『月寒東住宅』

北海道札幌市に2011年10月建設された国家公務員宿舎の「月寒東住宅」。
(札幌市豊平区月寒東2-1、着工2009年10月、2011年10月竣工)

最高11階建ての7棟・662戸の大きな建築物。
建設費90億円。
ちなみに、問題になった朝霞住宅の建築費105億円。

この月寒東住宅は、国家公務員宿舎なので、当然公務員だけが住むことができる。

家賃は
新築4LDKで5万4075円(管理費含む)
広さは70m2~80m2未満。

3LDKタイプでは、家賃3万1853円。

同じ札幌市豊平区の
新築3LDK・広さ71.2m2の家賃は、9万6000円(管理費含む)。
3LDKタイプと同等程度の物件でも家賃は、7~8万円はする。

相場と比べると半額以下から高くても半額程度。

これほど家賃が低いために、現状の家賃水準では全国の国家公務員が利用する合同宿舎の建設費や維持管理費の半額程度しかまかなえないと財務省は試算している。

月寒東住宅について財務省はインタビューで以下のように返答しています。
国会公務員宿舎法の規定に基づき、国家公務員等の職務を能率的な遂行を確保し、もって国等の事務及び事業の円滑な運営に資することを目的として設置しています。
公務員宿舎は営利目的ではなく借家権もない民間の社宅と類似する施設であり、使用料についても現状概ね社宅賃料と同水準となっています。

公務員は待遇がよくなければ、「職務を能率的に遂行」できないということ?
「能率的」と辞書でひいてみると、能率がよいさま。無駄なくはかどるさま。
無駄なくはかどるさまか・・・

「社宅賃料」は、黒字の大企業と比較しているなら、赤字続きの借金大国日本の公務員が同じ待遇というのはおかしいですね。
とはいえ、法律で決まっていること。
法律が変わらないと、何も変わらないですね。
誰が法律を変えてたっけ?
期待できそうにないですね。

20111117熊谷貞俊議員(民)vs古賀茂明さん

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