アメリカ 干ばつで穀物価格上昇 トウモロコシ・大豆 輸出シェア

現在、アメリカでは干ばつで農作物に深刻な被害がでています。

アメリカ全体の8割ものトウモロコシが枯れるなど、穀物の不作で、穀物価格が上昇しています。

今月、トウモロコシ・大豆の価格は史上最高値を更新しました。

アメリカは、世界有数の穀物産地。
輸入先の国の影響も出始めています。
日本は、大豆7割、トウモロコシ9割をアメリカ産に依存しています。

アメリカのトウモロコシと大豆の輸出に占める割合は、

トウモロコシ・大豆 アメリカ輸出シェア

2012~2013年

トウモロコシ

  • アメリカ:41%
  • ブラジル:14%
  • アルゼンチン:13%
  • その他:32%

大豆

  • アメリカ:39%
  • ブラジル:38%
  • アルゼンチン:13%
  • その他:10%

1988年~1989年にも今年と同じような干ばつ被害がありました。
その時のアメリカの輸出シェアは現在よりも大きかったのです。

以下、1988年~1989年の輸出シェアは
トウモロコシ

  • アメリカ:74%
  • アルゼンチン:7%
  • その他:19%

大豆

  • アメリカ:61%
  • ブラジル:21%
  • アルゼンチン:2%
  • その他:16%

データを探している方は、
こちらも参考になるかと思います
世界のとうもろこし(生産量、消費量、輸出量、輸入量、価格の推移)|NOCS!

この時は、穀物価格が上昇したが1年ほどでピークアウトした。

南米の生産が落ち込まなければ、今回の干ばつ被害の方が、価格が落ち着くのは早いかも。
と単純に思ったりしますが。

穀物の生産コストも増えていて、過去最高だそうです。
例えば、アメリカのトウモロコシの生産コストは、2001年を100とすると2011年には170程度まで上昇しています。
なので、価格が落ち着いてきても、ある程度高水準のところでとどまってしまいそうです。

 

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