国民健康保険料 高い自治体トップ10

国民健康保険の保険料が高い自治体トップ10(2010年度)

  1. 北海道 宗谷管内猿払村:14万1650円
  2. 北海道 根室管内羅臼町:12万9927円
  3. 秋田県 大潟村 : 12万7645円
  4. 北海道 宗谷管内利尻町:12万4209円
  5. 北海道 空知管内長沼町:11万8188円
  6. 東京都千代田区 : 11万5724円
  7. 北海道 根室管内標津町:11万3151円
  8. 北海道 日高管内えりも町:11万3052円
  9. 北海道 空知管内何幌町:11万2914円
  10. 北海道 根室管内別海町:11万2667円

(金額は1人当たりの年間保険料)

もっとも国民健康保険料が安いのは沖縄県粟国村で3万1242円。

北海道新聞2013年6月11日朝刊掲載
政府の社会保障制度改革国民会議は10日、市町村が運営し自営業者らが加入する国民健康保険について、1人当たりの年間保険料が高い全国10自治体に宗谷管内猿払村など道内の8町村が入ることを明らかにした。道内は高齢化が進んでいる上に冬場に高齢者の入院が長引きがちで医療費がかさむため、道外よりも保険料が高くなる傾向があるという。

国保の被保険者が保険料として納付すべき調定額(2010年度、介護納付金分を含まない)を保険者(市町村)別に比較した。猿払村は14万1650円と全国で最も高く、最低額の沖縄県粟国村(3万1242円)の4・5倍だった。全国平均は8万1021円。

保険料が高い上位10自治体の大半を北海道が占めたことについて、国民会議事務局は「北海道は冬の気候が厳しく通院が不便な地域が多いため、高齢者らの入院期間は長くなる傾向がある。保険料が高くなる要因の一つと考えられる」と分析する。

国民会議は、国保財政を立て直すため、運営主体を広域化して都道府県単位に再編する方針で一致している。

国保の財源は、半分が国や都道府県の公費、残り半分が保険料収入でまかなわれる。しかし、医療費の増加に保険料の引き上げが追いつかない市町村も目立つ。また、保険料収納率も低下傾向にあり、ここ数年は90%を割り込んでいる。保険料収入の不足による赤字を穴埋めするため、各市町村が一般会計から投じる税金は、年約3500億円まで膨張している。
厚生労働省は、国保財政の安定化のため、06年、一定額を超える医療費を同一都道府県内の市町村が共同で負担する制度を導入。15年度以降はすべての医療費に拡大されることになっており、財政面での都道府県化は進んでいる。
(2013年5月21日 読売新聞)

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