経済学基礎「市場」

経済学でいう市場とは、単に魚市場や株式市場のような具体的な場所をだけでなく、取引すべてを市場といいます。
インターネットのオークションやショッピングモールも市場です。

買いたい人と売りたい人が集まるところが、市場です。

市場は3つの種類に分けられます。

市場の種類

  1. 生産物市場・・・企業と家計が生産物を取引する市場(財市場とも言います。)
  2. 労働市場・・・企業が生産要素として労働サービスを購入する市場
  3. 資本市場・・・企業が生産要素として資金を調達する市場(資産市場、貨幣市場とも言います。)

これは、単に取引をカテゴリーごとにわけているだけにすぎません。
なので、タクシーに乗って、目的の場所までついて料金を払うといったことだけで、「生産物市場で取引された。」ということになる。って話です。

それぞれの市場を簡単に説明すると、

生産物市場は、財やサービスが取引される市場です。
財とは、携帯電話や本、食べ物など「形のあるもの」のことです。
サービスとは、マッサージやタクシー、引っ越しなど「誰かに何かをしてもらう」ことです。
普段の生活で一番身近にある市場が生産物市場ですね。

労働市場は、家計が労働力を売り、企業が労働力を買うという取引をする市場です。
ハローワークは、働きたい人と雇いたい人が集まっています。
求人誌では、雇いたい人が働いてくれる人を募集していますね。
労働市場という具体的な場所はありませんが、こんな感じってくらいでイメージしてください。

資本市場は、お金の取引がされる市場です。
例えば、家を建てるときに銀行でお金を借りると利子がつきます。
企業も、必要な資金を借りて利子を支払います。
出資してくれた投資家にも、事業がうまくいったら配当したりします。
資本市場は、このようなお金の取引がされる市場です。

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