ミクロ経済学「限界代替率」

限界代替率は、2つの財(前回の例では、ソーセージとビール)を想定した時の主観的交換比率のことです。

もっとわかりやすくすると、
限界代替率 MRS

第1財(ビール)を1単位増やすと、第2財(ソーセージ)どのくらい減らしても、効用(満足度)を維持できるのか?
ということです。

たとえば、
ソーセージが2個減ったらビール1個もらうことで、効用を維持できるとします。
言い換えると、ソーセージ2個はビール1個と交換できることになります。

第1財(ソーセージ)一つと交換しても良い第2財(ビール)の量』が

限界代替率の式は
 限界代替率の式

限界代替率は逓減していきます。
(逓減は、だんだん減っていくということ)

効用=2を保つためには、
A.ソーセージ4個とビール1個 A(4.1)
B.ソーセージ2個とビール2個 B(2.2)
C.ソーセージ1個とビール4個 C(1.4)

AからBに変わるときの限界代替率は2となります。
(-2/-1=2)
BからCに変わるときの限界代替率は0.5となります。
(-1/-2=0.5)

無差別曲線を微分すれば、限界代替率がわかります。

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  1. 2010年 9月 18日
  2. 2010年 9月 18日