ミクロ経済学「費用関数、固定費用、可変費用」

費用関数とは、生産するために必要な最低限の費用を表します。
費用には、大きく分けて必ずかかってしまう費用と変化する費用があります。

居酒屋で例えてみると

お店をつくるための費用(設備など)は生産量に関係なくかかります。
これを「固定費用(FC)」といいます。
固定費用は、生産量に依存しません。
何も生産しなくてもかかる費用ということです。

生産量によっては、食材など使う量が変化します。
このような費用を「可変費用(VC)」といいます。
可変費用は、生産量に依存します。

横軸を生産量、縦軸を費用でグラフにすると以下のようになります。
費用関数

生産量が少ないうちは、効率が悪くなります。
そのうち、生産量を増やしていくと費用があまりかからなくなります。
そして、再び生産量と費用の効率が悪くなります。

これは、はじめは固定費用の占める割合が大きくなっているため、生産量に比べて効率悪くなります。
傾きがゆるやかになっているところは、生産量と費用のバランスがよくなっています。
そして、生産量が増えていくうちに、もっと生産するためには人を雇ったり費用がかかり始めて、生産量が増えても、費用も同時に大きく増えてしまうためこのようなグラフになります。

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