国民総生産(GNP)と国内総生産(GDP)の違い

国民総生産(GNP)と国内総生産(GDP)も経済の大きさをはかる指標で、生産された付加価値の合計を表します。
景気を見定める上で、重要な指標です。

国民総生産(GNP)と国内総生産(GDP)は何が違うのかというと、

国民総生産(GNP)は、Gross(全体)National(国民)Product(生産したもの)の頭文字の略。
ある国の国民がある一定期間内に生産された財(商品)やサービスの付加価値の総計。

国内総生産(GDP)は、Gross(全体)Domestic(国内の)Product(生産したもの)の頭文字の略。
ある国の国内で一定期間内に生産された財(商品)やサービスの付加価値の総計。

日本では、1993年から国民総生産(GDP)が国の経済指標として使われています。

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  1.  GNPとGDPの違いですが、「国民」ではありません。

    (1)日本以外の国の居住者が、日本以外の国の経済活動を行った場合、当該経済活動は日本のGDP及びGNIにカウントされません。

    (2)日本以外の国の居住者が、自己又は第三者の日本国内の口座に送金した場合、その送金した金額は日本のGDP及びGNIにカウントされません。(送金の際の手数料については、条件次第では一部GDIやGNIにカウントされる可能性があります。)

    (参考)国民経済計算における「居住者」の定義は複雑ですが、やや簡略化して説明すると、「その領域(例えば日本)を経済活動の中心とし、一定期間(原則1年)以上にわたって相当規模で経済活動または取引に従事しているか、あるいは従事しようとする者」となります。

      • admin
      • 2011年 2月 22日

      菅原晃さん

      ご指摘ありがとうございます。
      誤解を招く部分は削除しました。

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