インフレ(インフレーション)とは

インフレとは、物価が継続して上がり続けること。
インフレーションの略です。
インフレと景気悪化が同時に起こることを「スタグフレーション」といいます。

インフレってどんなこと?

物価が上がり続けると、今持っているお金の価値が下がってしまいます。
今500円で食べられるラーメンが、1年後1000円になっていたらどうでしょう。
1年後の1000円は、今の500円と同じ価値しかないということです。

今、せっかく100万円貯金していても、1年後には、今の半分の価値しかなくなってしまいます。

ハイパーインフレ

極端な例ですが、
2008年には、ジンバブエでハイパーインフレ(すごいスピードでインフレになっていくこと)が起こりました。
実に、インフレ率は355000%です。
100円だったものが、35万5000円支払わないと買えなくなってしまったのです。
買い物するには、たくさんのお金を持ち歩かなければいけなったため「100兆ジンバブエドル札」というものすごい単位のお札ができました。

インフレの原因

ディマンド・プル・インフレ
Demand(需要)Pull(牽引)

需要が牽引して物価が高くなっていきます。
需要が大きくなれば、価格が上がるという単純なものです。
商品Aを欲しい人がたくさんいれば、高くても売れるので商品Aの値段は高く売られることになりますね。
その状態が商品Aだけでなく、モノ全体で起こると、インフレになります。

コスト・プッシュ・インフレ
Cost(かかるお金)Push(押し上げる)

費用が商品の価格を押し上げると、物価が高くなっていきます。
モノを生産するには、原材料や人件費などの費用が発生します。
原油を使って作る商品なら、原油の価格が上がれば、コストが上がります。
すると、コストが上がった分、商品の価格に反映させなければ儲けが減ってしまいます。
商品の価格が上昇していきます。

輸入しなければ手に入らない原材料の場合、為替に左右されます。
円安になると、原材料の価格が上がります。

ads:



  1. コメントはまだありません。