世界の消費税率(付加価値税)

今年、日本でずいぶん騒がれた消費税。

日本の消費税5%は世界からみて高いのでしょうか?
実は、消費税5%は世界でもっとも消費税(付加価値税)が低いのです。
日本のほかに台湾、ナイジェリアも消費税5%です。

他に消費税(付加価値税)が低い国は、
消費税 6% : カナダ
消費税 7% : シンガポール、タイ、パナマ
消費税 7.6%:スイス、リヒテンシュタイン

消費税(付加価値税)が高い国は、
消費税 25% : スウェーデン、デンマーク、アイスランド、ノルウェー、ハンガリー
消費税 23% : ギリシャ、フィンランド、クロアチア
消費税 22% : ポーランド、ウルグアイ

単純に比較すると、消費税25%は日本の5倍ですね。
ただし、日本のようにすべてのものに、25%税金が、かかるわけではありません。
生活用品は25%、食料品は12%、新聞などは6%と差をつけています。
食品などの生活必需品にかかる税率を低く抑えた軽減税率を導入しています。

最大消費税25%を、何に使っているのでしょうか?

スウェーデンでは、
医療費:12ヶ月上限900クローナ(約1万円)までの負担。薬代などは上限1,800クローナ(約2万円)まで。(19歳まで無料)
教育費:大学まで無料(給食費・文房具なども無料)

ときどきテレビ番組で、
「スウェーデンは福祉国家で国の保障が充実していてとても良いですね。」
とやってたりします。

ただ、いいことばかりではないようです。
スウェーデンの国内企業は高い税率のおかげで大変だったりするみたいです。
また、福祉抑制政策によって意外と医療がすぐに受けられなかったりします。
さらに、高齢化で年金受給年齢の引き上げなども考えられています。

追記:
介護サービスもコストカットをかかげた民間業者が手抜き介護が発覚しています。
例えば、オムツの交換を1時間以上放っておく。などが起こり社会問題となっています。
税金をたくさん取っているからと言って、満足いく福祉を受けられるというわけでもなさそうですよ。

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