マンション駐車場の事故は誰の責任?

駐車場内での事故の責任についてです。
(屋外駐車場の場合)

マンションの駐車場は、誰のものでしょうか?
マンションを購入していても、駐車場の使用料金を支払っていると思います。
マンションを購入すると、部屋以外に敷地の一部も一緒に購入しています。
敷地は、マンション購入者の皆さんで共有していることになります。
この権利を共有持分権といいます。
マンション敷地内に屋外駐車場がある場合、マンションを所有している人全員で共有していることになります。

マンションの駐車場での事故の責任は誰にあるのでしょうか?

結論から言ってしまえば、事故による。
ということになります。

具体的に3つの例をあげてみます。

交通事故
駐車場で多い事故は自動車同士や自動車と自転車、自動車と人との交通事故です。
交通事故では、事故の加害者が責任を負います。

窃盗事件、器物破損事件
駐車場内で車上荒らしなどの窃盗事件や、自動車を傷つけたり、パンクさせたりするなどの器物破損事件は、当然、事件を起こした加害者が責任を負います。

工作物の倒壊や故障など
マンションの塀が倒れて通行人にケガを負わせてしまった場合など、マンション管理組合による不備があり他人に損害を与えた場合はマンション管理組合および所有者が責任を負い、損害賠償することになります。
(通常、マンションの敷地内駐車場は、マンションの管理組合が管理していることがほとんどです。)

損害賠償は、マンション管理組合が管理する財産から支払われます。
もし、足りなかった場合には、マンション管理組合を構成する人が共有持分に応じて賠償金を支払う責任を負うことになります。

マンションって実は意外なリスクがあります。

ads:



  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。