カテゴリー : 生命保険

日本の年齢別保険加入率

日本の年齢別保険加入率

20代:52.0%
男性:51.3%
女性:52.8%

30代:81%
男性:82.3%
女性:79.7%

40代:88.9%
男性:89.0%
女性:88.8%

50代:87.5%
男性:89.5%
女性:85.4%

60代:79.9%
男性:78.6%
女性:81.1%

全体:79.3%
男性:79.0%
女性:79.5%
(生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成22年度)
※民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)、生協・全労済で取り扱っている生命保険や生命共済(個人年金やグループ保険、財形は除く)の加入率

全体として、前回調査(平成19年度)と比べ男性1.8%減少、女性0.3%増加している。
保険に加入している世代は、40代、50代が多くなっている。

対して、20代はダントツで保険加入率が低い。
20代前半は、保険に加入している人の方がめずらしいでしょうし、晩婚化や少子化も関係しているようです。

昔のように、親戚との付き合いで保険に加入する人も減っていることも関係あるのかな?
気になります。

解約返戻金について「全期前納」怖い話

こんな相談があったそうです。

50代女性が医療保険に加入し、保険料全期間分をまとめて「全期前納払い」で支払った。
しかし、不必要な保障がついていたため、1年間で解約を保険会社の担当者へ解約を申し出た。
すると、保険証券にかかれた解約返戻金についての記述を指差し、
「解約返戻金についてはこちらに記載されている通りです。」
と言う。
確認してみると、
「経過年数1年での解約返戻金は1万円。」
と書かれている。
女性がまとめて支払った保険料は240万円。
1年後に解約するだけで、240万円が1万円になってしまうという。

全期前納払いは、払い込み満了までの保険料をまとめて保険会社に預けておき、保険会社で毎年保険料の支払いに取り崩していく方法。
途中で解約した場合は、残り期間分の保険料(未経過保険料)は、そのまま戻ってくる。

女性は、保険会社の窓口で再度確認すると、解約返戻金は226万円だった。
保険証券に記載されていた「1万円」というのは、保険料を月払いしている場合の解約返戻金。
保険会社の担当者は、保険を解約されないために、解約すると1万円しか戻らないと意図的に示したのかもしれません。

意外に安くない?ライフネット生命 医療保険編

今回、うちの奥さんの保険に加入するのに、いろいろと調べてみました。
ライフネット生命が第一候補としてインターネットでオンライン見積もりをしてみた。
比較として、オリックス生命保険でオンライン見積もりを出してみた。

ライフネット生命とオリックス生命保険の比較

今回は「医療保険」
奥さんの年齢は29歳。

ライフネット生命
医療保険(終身)「じぶんへの保険」
入院給付金:10,000円
1入院の支払限度日数:60日
手術給付金:あり(一律10万円)
保険期間:終身(終身払い)

保険料月額:3,635円

シンプルでわかりやすい内容の保険です。

オリックス生命保険
女性向け医療保険CURE Lady[キュア・レディ]
スタンダードプラン(日帰りから保障)
入院給付金:主契約10,000円+女性入院特約5,000円(1日につき合計15,000円)
1入院の支払限度日数:60日
三大疾病治療一時金特約:付加しない
保険期間:終身(終身払い)
手術給付金あり:20万円(主契約の入院給付金日額×20倍)
先進医療の技術料保障:あり(通産1,000万円まで)

保険料月額:3,545円

先進医療技術料と女性特有の病気+がんの場合、入院給付金が5000円アップ。
手術給付金も20万円
とライフネット生命に比べると手厚い保障でした。
また、90円ほどですが、保険料も安い。
90円といえども、加入し続ける限り一生払い続けるのですからチリも積もれば!です。

ライフネット生命には、期待していた分、少し残念な結果でした。

数年前なら違ったのかもしれませんが、現在は各生命保険会社がライフネット生命のように負担の少ない保険商品を販売しているので、気になる保険会社があればいろいろとオンラインで見積もりを出してみた方が良いでしょう!

オリックス生命の評判も悪くないようですので、今回奥さんの医療保険はオリックス生命の女性向け医療保険CURE Lady[キュア・レディ] に加入することにしました。

私は、親戚の付き合いで第一生命の結構高めの保険に加入しているのですが、そろそろ保険料重視で安い保険に変えようと考えています。
その時にまた、この程度の比較記事ですが、書いてみようと思います。

終身保険とは

終身保険とは、保険の対象となる人(被保険者)が亡くなったり、高度の障害状態になった場合に、保険金を受け取ることができる生命保険です。
簡単に言うと、「一生保障される保険」で、解約しない限り必ず死亡保険金を受け取れる生命保険です。
契約時に「保険金額」「解約時の払戻金(解約返戻金)」が約束されてます。
とても貯蓄性の高い保険になります。

良いことばかりのように感じますが、定期保険などの掛捨型の保険に比べると割高になります。
低解約返戻金タイプを選ぶと、保険料は割安になりますが、あまりオススメではありません。

解約返戻金とは

保険を解約したときに戻ってくるお金のこと。
解約払戻金、解約返換金などと呼ばれることもある。
一般的に解約までの期間が長ければ長いほど解約返戻金は高くなっていく。
支払われた保険料の一部は死亡保険金の支払いや保険会社の事業費など様々な費用に充てられるが、それ以外のお金が解約返戻金として支払われる。

どのくらい、解約返戻金が戻ってくるかと言うと
例えば、
日本興亜生命の「なっ得終身」の例
30歳の時点で契約:17,390円/毎月保険料支払い
40歳で10年分(2,086,800円支払っている状態)
この時点では解約返戻金は1,505,000円。(72.1%のお金が戻って来る)

50歳で20年分(4,173,600円支払っている状態)
解約返戻金は3,230300円(77.4%のお金が戻って来る)

払い込みが終わった60歳の時点では
解約返戻金は7,461,000円(119.1%のお金が戻って来る)

貯蓄を兼ねた保険の種類

貯蓄を兼ねた保険は、保険期間中は保障があり、一定の年齢や保険料払込後に最初に契約したお金が受け取れる保険です。

将来必要になる教育費や老後資金などを貯めるのに適した保険が多くあります。

主な種類としては

養老保険

保険期間が決まっていて、期間中に死亡すると死亡保険金が受け取れます。
保障期間終了まで何事もなかった場合、満期金が受け取れます。
死亡しても、生きて満期を迎えてもまとまったお金が入るというのが、養老保険の特徴です。

個人年金保険

契約時に定めた年齢から年金が受け取れます。
年金受け取り前に死亡すると、死亡給付金が受け取れます。

学資保険

子供の入学や進学に合わせて一定の金額が受け取れます。
契約者死亡後は行こうの保険料が免除されます。


  1. 死亡保障の保険
  2. 医療保障の保険
  3. 貯蓄を兼ねた保険

医療保障の保険の主な種類

医療保障の保険は、被保険者が病気や怪我で医療費がかかる場合などに給付金や保険金が支払われる保険です。

ガンや3大疾病など、特定の病気に絞った保険もあります。

主な種類としては

医療保険

入院、手術に対して、給付金が受け取れます。
商品によりさまざまな医療保障がセットされています。

ガン保険

ガンと診断されると、一時金が受け取れます。
ガンで入院・手術をしたときなどに給付金が受け取れます。

3大疾病保障保険

ガン・急性心筋梗塞・脳卒中で保険会社が定める所定の状態になると3大疾病保険金を受け取れます。

医療保障の保険は、保険によって、保険金がもらえる条件が細かく違います。
自分の加入している保険は、どのような条件で保険金がもらえるのか?
しっかりと保険約款(やっかん)を確認しておきましょう。
これから、保険に加入する方は、保険会社の方に詳しく教えてもらい、注意すべき点などをしっかり確認してから保険に加入するようにしましょう。


  1. 死亡保障の保険
  2. 医療保障の保険
  3. 貯蓄を兼ねた保険

死亡保障の保険の主な種類

死亡保障の保険は、被保険者が死亡・高度障害時に保険金が支払われる保険です。

主な種類としては

定期保険

保険期間が決まっています。
その期間中に被保険者が死亡・高度障害になったときに保険金が受け取れます。

終身保険

定期保険のように機関は決まっていません。
保険期間は保険に加入してから一生涯続きます。
被保険者が死亡・高度障害になったときに、保険金を受け取れます。
保険料は、定期保険と比べると高くなります。

収入保障保険

契約した保険期間中に死亡・高度障害になると、満期まで保険金を分割して受け取れます。


  1. 死亡保障の保険
  2. 医療保障の保険
  3. 貯蓄を兼ねた保険

保険と宝くじは同じ仕組み・相互扶助の精神

保険は宝くじと同じ仕組みになっています。

宝くじは、みんなが購入したお金を集めて当選者支払う仕組みです。
保険もこの仕組みと同じです。

保険の加入者から毎月保険料という名目で集めたお金は病気やけがなどで亡くなった人の遺族に対して保険金を支払うためのものです。

保険の始まりは、明治維新の時に福沢諭吉が海外から「お互いがお互いを助け合う」という保険制度を日本国内に紹介したものだと言われています。
相互扶助の精神ですね。

万が一の不慮の事故が起こったとき、みんなでその人や家族を支えましょう!ということです。

保険は「加入する」といいますが、相互扶助に参加するという意味もあります。

日本は世界一の生命保険大国

日本は生命保険大国ともいわれるほど、生命保険好きな人種のようです。
2009年の生命保険文化センターの調査によると、日本の2人以上の世帯の90.3%が生命保険に加入しているそうです。
これは世界第1位の生命保険加入率!!
さらに、スイス再保険によると生命保険料収入は1位のアメリカに次ぎ、世界第2位に日本はいます。

しかし、「なぜ、生命保険に加入しているのですか?」と聞いても、
「みんな入っているから」
「死んだときにお金がもらえるから」
くらいの認識しかない人も多いようです。

自分から保険に加入する人も多くないという現実もあります。
日本人は、「付き合い」で保険に加入している場合や、セールスがしつこいから。
という受動的な理由が多いようです。
欧米では、能動的に加入する人がほとんどのようで、保険加入者やその家族のための保険商品をオーダーメイドで組むなど、真剣に考えられています。
保険の営業マンは、弁護士や医師と同じくらい重要な職業と認識されているようです。

保険は、人生で家の次に高価な買い物と言われるくらいのお金がかかる商品です。
平成21年の調査では、保険料を1世帯あたり平均45.4万円(年間)支払っているだそうです。
仮に、1年間45.4万円を30年間支払ったとすると、1362万円です。

保険についての知識をつけて、無駄な保険料をカットして生活を楽にしましょ~!