オランダと日本の働き方の違い!

オランダでは、働き方を選べるシステムが発達しているようです。
失業率が高止まりしている日本も、学べるところがありそうです。

週休3日、4日のパートタイムも普通。
警官の2/3がパートタイム。学校の先生も、パートタイムで1週間2交代で担任をするそうです。

1980年代には12%以上あった失業率が、2009年には失業率が2%ほどのようです。
時給は雇用形態によって左右されない仕組みで、フルタイム・パートタイム・派遣の違いは、働く時間数だけ!
けど、派遣切りもあるそうで、日本とあまり変わらない!?

オランダは仕事を見つけるのは『派遣業者の仕事』!
そして、失業保険などのセーフティーネットも充実していて、失業保険は収入の70%
(日本は年齢などによって上限があります。だいたい2/3程度。)
失業保険の期間も最低3年間保障されるといいます。
日本は最低3ヶ月の失業保険を受給。多くの場合は、待機期間も3ヶ月あります。

オランダのワークシェアリング(YouTube)

働く『法定労働時間と割増賃金』

法定労働時間

労働基準法で定められている労働時間は上限1週間40時間です。(1日の労働時間は、8時間)
例外として、商業(卸・小売業)、理・美容業、倉庫業、等、映画・演劇業、病院、診療所等の保健衛生業、社会福祉施設、接客・娯楽業、飲食店等で、常時使用する労働者(パート・アルバイトを含む。以下同じ。)が10名未満であれば、週44時間まで認められています。

会社側が残業や休日出勤を命じる場合、労使協定を結び、労働基準監督署へ届け出て就業規則などへの記載が必要になります。
手続きがされていれば、労使協定の範囲内で残業や休日出勤を命じることができます。

労使協定とは

労使協定とは、簡単に言うと労働者と雇用者(雇用主)の間での約束事です。
両方の同意があって決め、その内容が法律に反したものでない限り、労働者も雇用者も労使協定に従う必要があります。

休日出勤・残業の割増賃金

休日出勤は3割5分以上、残業は2割5分以上の割増賃金を支払うことが、原則定められています。

派遣のモノ扱いと同じ?給料は物品費

2008年派遣切りが社会問題になり、派遣社員の扱いがまるで「モノ」のようだと聞くようになりました。

忙しいときは仕事を依頼し、経済の状況が悪くなると、一方的に契約は終了。
「会社の寮からも出て行ってください。」

どちらもメリットでつながっていたハズが、経済が悪化した途端にデメリットが浮き彫りになりました。

実は、派遣は給料の面でも「モノ扱い」だったというのは知っていますか?

人件費と物品費

会社側が正社員に支払う給料は「人件費」です。
派遣の場合は「物件費」です。
「物品費」は、コピー用紙やペンを買うのと同じ。

「労働力」というモノを「派遣会社」から買っているので物品費になります。
派遣は、派遣会社から給料をもらいます。

派遣は確かに働きたいときに働ける仕組みかもしれません。
しかし、デメリットも大きいことも念頭において働き方を選択していく必要もありますね。