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サウジアラビアの原油・ガス資源

サウジアラビアの原油・ガス資源

  • 原油:1,084万バレル(日量)
    世界シェア 13%
  • 原油確認埋蔵量:2,641億バレル
    世界シェア 21%
  • 天然ガスの埋蔵量:263兆立方フィート
    世界4位

2010年の貿易黒字:1,505億ドル
11兆7390億円(1ドル=78円計算)

日本は2011年貿易赤字になってしまいましたね。

国民はこれらの輸出の恩恵を受けています。
税金なし、福祉・教育・医療・住宅は無料となっている。

サウジアラビアの資源を管理するのは国営企業「サウジアラムコ」。
売上は年間2000億ドルを超える。
操業面積は、約150万km2(海底含む)
日本の約4倍(約37.8km2)

ものすごく広い範囲で採掘しているのですね。

世界中でイランからの原油購入禁止が進んでします。
今後、ますますサウジアラビアの資源に依存していきそうですね。
サウジアラビアに集中しすぎるのも怖いですね。

アメリカのカジノ市場

アメリカでは、大規模カジノをつくる動きが増えている。
メリーランドで進められているカジノ計画は、現在建設が進められており、アメリカンフットボール場2つ分の広さ。
メリーランドライブと名付けられ、世界最大級のカジノです。
ライブ会場や高級レストランも併設する施設になる。
2012年6月オープン予定。

建設費用は10億ドル。
この1割程度が中国人投資家による出資。
これは、EB-5制度。
EB-5制度とは、政府指定の地域事業に50万ドル以上出資し雇用を生めば、アメリカの永住権を取得できる制度。
EB-5制度

このEB-5制度を活用し、メリーランドライブは借金する必要がないという。

メリーランドライブは、年間売上を6億ドルと見込んでいる。
また、新規雇用を4000人生み、税収は年間4億ドル以上になるという。

メリーランド以外にも、ニューヨークやマサチューセッツ州などでも大規模なカジノ計画が浮上。
現在、カジノを違法としている州でも、カジノを合法化する動きも見られる。

アメリカのカジノ市場規模は
2011年:4兆6000億円
2021年には、1.5倍になる見通し。
(ブックアソシエイト)

雇用を生み、税収が増えることを期待されるカジノ。
日本のパチンコのように、ギャンブルにはまり破産してしまう人が増えるのではないか?
という指摘もされている。

日本周辺では、
マレーシア、韓国、マカオ(中国)、フィリピン、ベトナム、シンガポールにカジノがある。

アサヒビールは夕日ビールと呼ばれてた。

アサヒビールはかつて売れなさ過ぎて「夕日ビール」なんて呼ばれていたって知っていますか?
1985年、アサヒビールはビール業界のシェア9.6%しかありませんでした。
キリンは60%もあり、60年後半からビール業界に参入してきたサントリーには、今にも追い抜かれそうな状態。
まさにどん底です。

この時代、ビールの味は同じ味のものを売り続けることが当たり前でした。
今のように毎年新しいビールが登場したり、季節限定ビールはありませんでした。

ここに目をつけたアサヒビールは、業界初の味覚調査などを行いました。
そこで、「ビールの味が苦すぎる」「爽快感が欲しい!」という意見を参考にして味の改良を行いました。
その改良でできたのが、今も売れ続けている「スーパードライ」です。

味やアルコール度数をこれまでのビールから変更したスーパードライは、1987年には100万箱で大ヒットと言われた時代に1350万箱を売り上げました。
そうなると、ビール業界のシェアは急拡大。
現在では、アサヒビールは40%近いシェアになっています。

円高が歯止めかからず。米ドル81円台突入。

円高が止まりません。
10月8日ついに米ドル81円台に突入しました。
アメリカの雇用統計が予想よりも悪かったことで一気にドル売り円買いが進みました。
81円台に突入するのは1995年春以来、15年振り。

9月15日に、6年振りの為替介入がありました。
為替介入の影響で82円後半から85円台まで円安になりましたが、1ヶ月も持たずに再び15年振りの円高を更新。
為替介入額は、2兆円規模でした。
海外では、批判的な意見が多くみられます。

本日からのG7で、
野田財務相「為替相場の過度な変動を抑制するためのもの」と説明すると述べ、
また、「大規模に長期間にわたって一定の水準を目指すという性格とは違う」と述べた。

為替介入だけでなく、日銀は追加金融緩和政策を打ち出していますが、円高に歯止めがかかりません。

このような急激な円高は日本経済に悪い影響を及ぼしています。
帝国データバンクが10月8日発表した円高関連倒産(法的整理のみ、負債1000万円以上)に関する調査では、今年1~9月の倒産件数は前年同期比14.8%増の31件となりました。
「このままの円高が続けば、輸出企業の倒産が続発する。」と予想。
2009年1年間の実績(35件)を近く上回る可能性が大きい。

日本経団連の米倉会長は、
為替市場で1ドル82円台前半まで円高が進んだことについて
これは相当の衝撃だと思います。円高をできるだけ早期に収束させていただきたいなと思います。これ以上続くと大きな問題になる」
「さらに円高が進めば、海外に逃げ出す企業がかなりの数に上り産業の空洞化が起きる」だと述べました。

どうなってるの?この島は。
日本は貧乏くじばかり引かされている気がします。

日本の音楽業界事情~なぜ韓国人ミュージシャンが増えているのか?

CDの生産ピークは1998年。
生産金額は5879億円でした。
それが、直近最新データの2009年のCD生産金額は2460億円になりました。
ピークの1998年に比べると58.2%も減少してしまっているのです。
(今思うと、小室さんが活躍していたころが一番儲かる時期だったんですね!)

でも増えているものもあります。
それは、新譜の数!
新譜1枚あたりの生産額は減少していますが、新譜は増え続けています。
生産金額を抑えて、新譜を出し続ける作戦ですね。
数を打って当てる作戦?
もしくは、出版業界と同様に新刊を出し続け自転車操業の状態だろうか?

日本の音楽市場規模

  新譜タイトル数 生産金額 新譜1枚あたり 2001年との比較
1999年 12573 4504億円 3582万円 94.6%
2000年 11333 4264億円 3763万円 99.4%
2001年 10808 4093億円 3787万円 100.0%
2002年 10734 3713億円 3459万円 91.3%
2003年 10933 3336億円 3051万円 80.6%
2004年 12019 3166億円 2634万円 69.6%
2005年 14136 3109億円 2200万円 58.1%
2006年 15377 2937億円 1910万円 50.4%
2007年 16146 2802億円 1736万円 45.8%
2008年 15823 2513億円 1588万円 41.9%
2009年 15054 2119億円 1408万円 37.2%

CD新譜1枚あたり生産金額は10年前の3分の1に~ライブ重視が進行中 | 白谷ノート様参照)

年々、厳しくなっていく音楽業界。
法人は、なんとかやっていけるかもしれませんが、ミュージシャンはかなり稼ぎが減っているのでしょうね。

今、さらに日本人ミュージシャンは隅に追いやられています。
韓国から日本に進出してくるミュージシャンが増え続けているからです。
しかも、韓国ブームの追い風が吹いて、韓国人ミュージシャンやアイドルはヒットを出し続けています。
韓国のミュージシャンやアイドルは、今デビュー前から日本語の勉強をするくらい、最初から日本市場に狙いを定めているそうです。

広告費は売れるミュージシャンに集中する傾向にあります。
日本人ミュージシャンは新譜は売れないし、海外ミュージシャンの活躍のダブルパンチで新人が表に出辛い環境です。

なぜ、韓国人ミュージシャンやアイドルがわざわざ日本市場を狙うのか?
それは、韓国の音楽事情が大きく関係しています。
韓国では、CDアルバムが日本円にして約1000円。
日本の1/3程度なのです。
日本で売れば韓国の3倍になります。

また、韓国の音楽市場と日本の音楽市場比べると日本の市場規模の方が20~30倍も大きいです。

意外に知られていないかもしれませんが、世界の音楽市場のランキングでは、日本は2番目に大きい市場なのです。

世界の音楽市場ランキング(2008年)

順位 シェア
1位 アメリカ 27%
2位 日本 22%
3位 イギリス 10%
4位 ドイツ 9%
5位 フランス 6%

(出典:IFPI 「Recording Industry In Numbers 2009」)

ちなみに、このランキングでは、韓国は18位でシェア1%です。

イギリスの方が大きいように思っていましたが、意外に日本の音楽市場は大きいのです。
その日本市場に進出しないなんて考えられませんよね。
やっぱり私は日本人なので日本人ミュージシャンに出てきて欲しいと思います。
(私個人的には、若い感覚についていけないだけかもしれませんが、韓国から進出してくる方は男性も女性も見た目重視のような感じがして素晴らしいものとは思えないというのもあります。)

余談ですが、市場規模の違いは、世界各国のCD販売の制度の違いも関係がありそうですね。
再販制度・値幅再販・時限再販など販売制度は各国で違います。

追記:
K-Pop taking over the world? Don’t make me laugh
K-POPが世界で人気?笑わせないで!

というCNNの記事が話題に。
「K-POPがアジアでは人気だが、世界中を席巻しているという誇大広告を信じてはいけない。世界最大の音楽市場が全然気にかけてないのだから」
「韓国メディアが、(韓国の)Wonder Girlsがアメリカでいかに成功しているか、Rainがどれだけ『世界的スター』であるかとわめく記事を読む度にうんざりする。」

ロシアの穀物輸出禁止 世界の小麦輸出量

ロシア政府は15日、猛暑による干ばつの被害拡大に伴い穀物輸出を一時禁止する措置を実施。
今年2010年いっぱいは、ロシアは小麦や大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物の輸出を禁止することになる。

世界小麦 輸出量

世界各国の小麦輸出量

単位(千トン) 2004/05年 2005/06年 2006/07年 2007/08年 2008/09年
EU(27か国) 146,886 132,356 124,870 119,427 150,272
中国      91,952 97,445 108,466 109,298 113,000
インド     72,150 68,640 69,350 75,810 78,400
アメリカ    58,698 57,243 49,217 56,821 68,026
ロシア     45,400 47,700 44,900 49,400 63,700
カナダ     24,796 25,748 25,265 20,050 28,610
ウクライナ   17,500 18,700 14,000 13,900 25,900
パキスタン   19,500 21,612 21,277 23,300 21,500
オーストラリア 21,905 25,173 10,822 13,838 20,150
トルコ     18,500 18,500 17,500 15,500 16,800
カザフスタン  9,950 11,000 13,500 16,600 12,500
イラン     14,568 14,308 14,500 15,000 10,000
アルゼンチン  16,000 14,500 15,200 16,300 8,400
エジプト    7,177 8,184 8,274 8,275 8,300
ウズベキスタン 5,250 5,800 5,850 6,200 6,000
ブラジル    5,845 4,873 2,234 3,825 5,800
その他     46,923 48,262 50,876 48,428 45,422
合 計     625,700 620,044 596,101 610,991 682,369

(出典)USDA「世界の農業生産 世界の貿易」


穀物は、今年度(2010年7月~11年6月)は2150万トンの輸出を目指していたが、8割程度少ない450万トン以下に落ち込む可能性がある。
生産量は6000万~6500万トンと前穀物年度に比べ35%前後減少すると予想している。
ズプコフ第一副首相(農業担当)は、今年の収穫状況の分析が終わる10月1日以降に改めて検討する考えを示しているが、プーチン首相は干ばつ被害の状況によっては来年1月以降も禁輸措置を継続する方針を示唆している。

今回の干ばつで、穀物価格の上昇などの影響も大きいが、農業保険市場も大きく動きそうだ。
世界2位の再保険会社のスイス再保険は、2005年からロシアの農業保険市場に参入している。
今回の干ばつにより、穀物保険市場が活性化する可能性があるとしている。
ロシアでは穀物生産の25%に保険が掛けられていると推計。多くの農業助成金が投入されている米国の80%に比べると格段に低い。
「今の天候パターンが来年も繰り返されるのか、20年に1度しか起こらないものなのかは、誰にもわからない。このことは金融面でのリスク管理についての認識の高まりを後押しするとみている。」

今回の輸出禁止は、これから日本でも影響が拡がっていきそうだ。

電子書籍の市場規模と今後の予測

株式会社インプレスによると、
2009年度の電子書籍の市場規模は、前年比23.7%増の574億円。(通信費などは含まれない)

電子書籍の定義:電子書籍を「書籍に近似した著作権管理のされたデジタルコンテンツ」

2002年以降の電子書籍の市場規模

2002年度は、10億円
2003年度は、18億円
2004年度は、45億円
2005年度は、94億円
2006年度は、182億円
2007年度は、355億円
2008年度は、464億円
2009年度は、574億円

2004年度からケータイ向け電子書籍が始まり、現在もケータイ向け電子書籍の売上が多く占めている。
2009年度のケータイ向け電子書籍は、全体の574億円中、513億円となっている。
逆に、PC向けの電子書籍の売上は2008年度から市場規模が縮小し始めている。

2009年度から、スマートフォンやタブレットPC、Kindle、PSP、NintendoDSなどの電子書籍の販売が始まってきた。
2009年度のスマートフォンなど「新たなプラットフォーム向けの電子書籍」の市場規模は、6億円となっている。

今後の電子書籍市場規模の予測

2014年度には、1300億円程度となる。
これから「新たなプラットフォーム向けの電子書籍」の市場環境が整い、2012年から本格的に市場規模拡大。
ケータイ向け電子書籍市場の拡大は頭打ちになり、「新たなプラットフォーム向けの電子書籍」が急速に市場規模を伸ばしていくと予測。